フラッシュは、基本的にフレームのモーショントゥイーンを利用してアニメーションを生成します。
しかし、細かいアニメーションやスクリプト制御が絡むインターフェイスコンテンツなどを制作する場合、オブジェクトのシンボルの階層やアニメーション制御などが非常に複雑になってしまう場合があります。
そこで、モーショントゥイーンを使わずともスクリプトで簡単にアニメーション出来ないか?
そう思ったことをきっかけに生まれたのが、「hikatsuka.swf」です。
使い方は非常に簡単で、「hikatsuka.swf」をフラッシュファイルに読むだけでオブジェクトのアニメーションがもっと楽にもっと簡単に扱うことができます。同時に、様々な実用的な機能も追加していますので、是非ご活用してもらえれば幸いです。
「hikatsuka.swf」をダウンロードした場合、下記に同意したものとみなします。
- 「hikatsuka.swf」は、商用・非商用に関わらずフリー(使用権無償)ソフトウェアとして利用できます。
- 再配布・転載は禁止します。
- スクリプトの著作権は、私、「ヒカルツカサ」 に帰属します。
- 環境やFLASHの構成によっては、演算処理の遅れが目立つ場合もあります。
- 強制ではありませんが、利用者はこのページへリンクを張ってくれると嬉しいです。
- 「hikatsuka.swf」を利用したことによる、いかなるトラブルや損害などが発生しても、こちらでは一切の責任を負いません。予めご了承ください。
最新バージョン v0.18
このライブラリは2005~2008年頃に自作のモーションライブラリとして活用していたものを公開していました。しかし、現在「tweener」や「Fuse Kit」などの多機能で優秀なライブラリが公開されてきたため、これらのライブラリを利用することをお勧めします。
関連SWFファイルは、Flash Player 7 以上の書き出しを推奨します。
(ただし一部の機能は Flash Player 8 で動作するものもあります)
Action Script 3.0 には対応していません。
※サンプルファイルのFLAファイルは、Flash MX 2004 ドキュメント。
※関連SWFファイルが、Flash Player 6 以下で書き出した場合は「_level1.」などのパスの記述が必要になります。動作しない処理もあるかもしれませんの予めご了承ください。
「hikatsuka.swf」の使用方法(準備)はとても簡単です。これから、あなたが作ろうとしているフラッシュのFLAファイルに、ダウンロードしたSWFファイルを読み込むだけです。

FLAファイルの1フレーム目に記述 (hikatsuka.swfファイルを読み込む)
※赤字部分を環境に合わせて変更します。
stop();
var usedLevel = n ;
this.onEnterFrame = function() {
if ( eval("_level"+usedLevel).getBytesLoaded() != 0 && eval("_level"+usedLevel).getBytesLoaded() != null ) {
if ( eval("_level"+usedLevel).getBytesLoaded() >= eval("_level"+usedLevel).getBytesTotal() ) {
delete this.onEnterFrame;
play();
}
}
}
loadMovieNum("hikatsuka.swf", usedLevel);
※ n :「hikatsuka.swf」を読み込む任意のレベル数を記述してください。(1以上の数値)
例) 「1」と記述した場合は、「_level1」にhikatsuka.swfが読み込まれます。
※ "hikatsuka.swf" :FLAファイルとhikatsuka.swfが同じフォルダにある時は変更の必要はありません。
「hikatsuka.swf」のファイル名を変更したり、読み込みパスが必要な時はそれぞれ任意の設定に変えてください。
「hikatsuka.swf」をフラッシュに読み込むことで、実用的なメソッドを使用することができます。
メソッドを使用する場合は、必ず「_level」のパスを通します。「hikatsuka.swf」をレベル1に読み込んでいる場合は「_level1.hikatsuka...」となります。レベル2に読み込んだ場合は「_level2.hikatsuka...」。
※v0.13よりメソッドはグローバル化しました。(上記のようにレベル指定した場合も正常に動作します。)
それぞれのメソッドの詳細説明は各リンク先で解説しています。また、サンプルファイルも多数ご用意していますので、あわせて活用してください。
※Flash Player 6以下で書き出した場合は「_level1.」などのパスの記述が必要になります。
トゥイーン系メソッド
プロパティトゥイーン
- hikatsukaMotionSingle
└ムービークリップを指定のプロパティの値までアニメーションします(単独動作バージョン)。 - hikatsukaMotionSingleDelete
└「hikatsukaMotionSingle」のキャンセル処理。
- hikatsukaMotionParallel
└ムービークリップを指定のプロパティの値までアニメーションします(動作追加バージョン)。 - hikatsukaMotionParallelDelete
└「hikatsukaMotionParallel」のキャンセル処理。
カラートゥイーン
- hikatsukaMotionColor
└ムービークリップを指定のカラー値までアニメーションします。 - hikatsukaMotionColorDelete
└カラートゥイーンのキャンセル。
ブラートゥイーン (Flash Player 8 以上)
- hikatsukaMotionBlurFilter
└ムービークリップを指定のブラーフィルタパラメータまでアニメーションします。 - hikatsukaMotionBlurDelete
└ブラートゥイーンのキャンセル。
慣性の動き(収束する動き)
- hikatsukaMotionInertia
└ムービークリップを指定のXY座標まで慣性の動きを加えてアニメーションします。 - hikatsukaMotionInertiaDelete
└XY座標までの慣性の動きをキャンセル。 - hikatsukaMotionInertiaS
└ムービークリップを指定の伸縮率まで慣性の動きを加えてアニメーションします。 - hikatsukaMotionInertiaSDelete
└指定の伸縮率まで慣性の動きをキャンセル。
ブリンク(点滅)アニメーション
- hikatsukaMotionBlink
└透明度の変動でムービークリップを点滅します。 - hikatsukaMotionBlinkDelete
└hikatsukaMotionBlinkの点滅を停止します。 - hikatsukaMotionBlink2
└明度の変動でムービークリップを点滅します。 - hikatsukaMotionBlinkDelete2
└hikatsukaMotionBlink2の点滅を停止します。
ボタン制御系メソッド
ロールオーバーテキスト
- hikatsukaInfoTextShow
└マウスの動きに合わせてテキストのポップアップを表示します。 - hikatsukaInfoTextDelete
└テキストのポップアップを表示を削除します。 - hikatsukaInfoTextSet
└テキストのポップアップの色設定を変更します。
画面上の全てのボタン機能を停止・再開
- hikatsukaAllButtonStop
└ステージサイズ全領域のボタンを停止させます。 - hikatsukaAllButtonStopDelete
└ステージサイズ全領域のボタン停止機能を元に戻します。
テキスト系メソッド
テキストフィールドにタイポグラフィ表示
- hikatsukaTypoText1
└テキストが流れるように1文字ずつ現れます。 - hikatsukaTypoText2
└追加する文字が連続して表示しながら現れます。
テキストの検索置換
- hikatsukaTextReplace
└テキストの特定の文字を検索置換します。
計算系メソッド
一定のルールに基づいた整列座標を返す
- hikatsukaLineXY
└オブジェクトを整列させるための座標配列を取得します。 - hikatsukaLineCoordinates
└※旧バージョン
重複しないランダムリスト取得
- hikatsukaRandomList
└数値が重複しないランダム値を取得します。
⇒お問い合わせ
ご意見、ご感想、ご要望などを気軽に申し出てください。
2008/03/22 ver.0.18
「hikatsukaMotionInertia」「hikatsukaMotionInertiaS」の終了時の処理を最適化
その他、細かい部分の最適化
2007/09/10 ver.0.17
「hikatsukaMotionParallel」を追加
「hikatsukaMotionParallelDelete」を追加
「hikatsukaInfoTextShow」のテキスト表示時の最適化
「hikatsukaAllButtonStopDelete」のバグを修正
その他、細かい部分の最適化
2007/04/20 ver.0.16
hikatsukaAllButtonStopDeleteのバグを修正。
2006/08/16 ver.0.14
トゥイーン系メソッドにキャンセル処理を追加。
2006/05/19 ver.0.13
全メソッドをグローバル化。
他、最適化処理など。
【ロールオーバーテキスト機能】:フォントサイズ・行間を設定変更可能に。
【ロールオーバーテキスト機能】:文字が0文字だったりnullであれば表示しない処理。
【整列座標】:戻り値の変数を変更
【新規メソッド】:明度によるブリンク機能を追加
【新規メソッド】:テキストの検索置換機能を追加
【新規メソッド】:重複しないランダムリスト取得機能を追加
ver.0.11
細部の処理の最適化
ver.0.10
バグ修正
ver.0.08
イージング処理を最適化、イージングの種類も追加
モーション系メソッドの追加。
ボタン制御系・計算系・テキスト系メソッドを追加
ver.0.06
内部処理を変更
ver.0.05
インフォテキストの表示機能を追加
ver.0.04
バグ修正
ムービークリップのプロパティをまとめて制御できるように変更
ver.0.01
ムービークリップのモーション機能を追加
